長谷川豊氏が落選したと聞いたので

あとからもっと読みやすく直すとして。

 

長谷川豊が落選したのですがすがしい気分です。

小選挙区千葉1区のみなさん、比例区南関東ブロックのみなさん、ほんとうにありがとうございました。

 

とある人に指摘されたので考え直した2点があります。

 

まず、そもそも今の福祉制度がおかしいとか、憲法がおかしいとかそういうことを言うこと自体は別におかしいことではないな、と。

25条に反してるから長谷川の考えはダメだ!じゃいけないのだなーと思いました。

憲法に違反する法律が作られるのはNGだけど、そもそも憲法がNG(時代にそぐわない、等)の場合は改憲できますよ、という仕組みなのだから。

なので長谷川豊の論を実際に適用したいのであれば(私は全力で否定するけどね)、まず改憲しようか。話はそれからだ。

 

次に、生活習慣病による糖尿病のために人工透析患者となった私の母は、長谷川豊のいうところの「不良患者」にあたるのか、ということ。それにあたらなければ「無理だと泣くならそのまま殺せ」の対象にならないのじゃないか、と。

先のブログの通り、母は医者の言うことをきいてましたし、薬もきちんと飲んでいました。それでも人工透析が必要な場合も多分にあるのです。なので「不良患者」には当たらないだろうとは思います。でも、そもそも生活習慣病が背景なのでそこは強く出られない、というのが私の本音です。

この「真面目に治療してるのに透析になっちゃった場合は長谷川豊の論に当てはまらなくてぐぬぬ感」と「そもそもほんとにただの不良患者で返す言葉もないよ感」ね。どっちにしても言い返したら非を認めてることになるんじゃないの(そもそも生活習慣病だし)っていう後ろめたさみたいなのを抱えた戦!非常に分が悪い!そもそもその「不良患者」かどうかを線引きするのは誰なのか、とか、人工透析患者だけに適用される話なのか、とか考え始めたらきっと決着しないと思う。

 

なので、今後はあれこれ考えずに、単純に長谷川が「死ね」と言ったこと、また碌にごめんなさいできてないことについて怒ることにします。

 頭のおかしい考えにはちゃんとNOが突きつけられるというのは今回の選挙でよくわかったわけですし。きっと今後もそれなりに正しく機能します。

 

 

ただ単純に取材が疎かで記事が稚拙だという愚かしさと、

間接的に母に「死ね」と言われた可能性についての怒りと、

謝罪や生体腎移植の普及に尽力するといっておきながら全然話が聞こえてこないことに対する不満や不信感あたりを根に持って

 

今後は

週に1回程度箪笥の角に小指をぶつけろ

(できればぶつけたとこから化膿してなんやかんやで重症化してほしい)

ぐらいに思うことにします。

 

あんなやつに心を割くのがもったいない。

 

 

 

 

・・・と思っていたのですが、どうやら氏は次の選挙にも出る気満々で

 

次もどうか落選しますように!